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Amazonなどにある、この商品を買った人はこんな商品も買っていますを、Movable Typeで
実現するプラグインを導入したので忘れない内にカスタマイズ方法を備忘録。

前々から導入したいと思っていましたが、php化に伴い、今回思い切って導入いたしました。
プラグインの配布元でもあるOpen Magicvoxさんの所で詳しくご紹介されています。

動作環境が、MovableType 3.33 で動作確認となっていましたが、MovableType 4.1でも
無事に動いてくれました。すばらしいプラグインを作っていただいたことに感謝しております。

プラグインのインストール方法

MTRecommendedEntry.plファイルをpluginsフォルダにアップロードします。
これでRecommendeEntryプラグインのインストール完了です。

エントリ一覧用インデックステンプレートの作成

RecommendeEntry プラグインはエントリの一覧を記述した PHP ファイルが必要です。
以下の内容でインデックステンプレートを新規作成してください。

出力ファイル名は、recommendedentry.phpとしました。

データフォルダの準備

RecommendeEntry プラグインが集計した、ユーザーが見た記事のデータファイルを保存
するためのディレクトリを作成します。

作成したディレクトリの絶対パスを控えておきます。
（例）絶対パス/home/kanbandb/www/webdesignstock/recommendedentry

エントリアーカイブテンプレートの修正

RecommendeEntryを用いて、ユーザ動向の集計と記事リコメンデーションを行うために、
個別アーカイブテンプレートを修正します。
個別アーカイブテンプレートの先頭に<$MTUseRecommendedEntry$>タグを入れます。

（例）<$MTUseRecommendedEntry template="2で作ったインデックステンプレートの
名前" datapath="データフォルダの絶対パス"$>

（今回の場合）<$MTUseRecommendedEntry template="recommendedentry"
datapath="/home/kanbandb/www/webdesignstock/recommendedentry"$>

記事リコメンデーションを表示するのに下記を個別アーカイブテンプレートに追加
<h2>この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます</h2> <ul><MTRecommendedEntries count="5"> <li> <a href="<$MTRecommendedEntryParam name="permalink"$>"><$MTRecommendedEntryParam name="title"$></a> (<$MTRecommendedEntryParam name="count"$> hits)</li> </MTRecommendedEntries></ul>

以上で、この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいますを実現するプラグインの導入は
終了です。

簡単に、この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。のようなリコメンドを導入できる
すばらしいプラグインなので是非導入を検討してみてはいかがでしょうか。